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(c) by MYCO |
2005年 09月 10日
夜の観光にぜひ取っておいてもらいたいのがPlaca de Espanya(スペイン広場)。30分感覚で光、水、そして音楽の共演を目のあたりに出来ます。時には赤い光と共に火山のような迫力ある噴射、そして時には緑や黄色と静かな色で穏やかなせせらぎを演出してくれる、別名噴水広場です。噴水ショーが終了しても帰らないで、そのまま階段を上り、美術館の前の階段に腰を下ろしてみると、目の前には美しいバルセロナの夜景が広がります。 昼間はParc Guellからのパノラマを、夜はこのPlaca de Espanyaからの夜景を無料で満喫出来ます。お散歩コースもあるみたいなので改めてお昼に探索してみるのも良いかもしれませんね。 スペインにあるスペイン広場。仲の良いお友達からこの広場の耳より情報を聞いておいてよかったと感動の一夜でした。旅行に行く前の準備にぜひ加えておくと得なのは、身近に目的地をすでに訪れたことのある人がいないかを探してみること。その人にホテル情報やおすすめの観光場所を聞いておくとガイドブックだけを頼りに行くより楽しめると思います。その他に現地に住んでいる方々のホームページやブログを参考にすることも役に立つと思いますよ♪ Placa de Espanya情報 噴水ショーの時間帯: 5月~9月 木曜日ー日曜日 21:30-23:30の間 10月~1月6日、3月、4月 金曜日と土曜日 19:00-20:30の間 (30分おきに開始されます) 最寄の駅: Espanya (L1, L3) #
by meet_germany
| 2005-09-10 02:17
| └ バルセロナ
2005年 09月 08日
やっぱり夏休みに海はつきもの♪バルセロナの気温も33℃近くあり、海には絶好の日和。
足を運ばせたのは1992年のオリンピックを機に新しくリニューアルされたBarcelonetaのビーチ。数キロにも及ぶ砂浜はゴミ回収が頻繁に行われ清潔感溢れています。 レストランやバー、お土産ショップも集中しているこのビーチは開放感たっぷりでヨーロッパらしさが漂っています。上半身裸の女性は当たり前!男性の目をも気にせずサン・オイルを塗り日焼けする姿は雑誌や映画で見かける光景そのものです。 ヨーロッパを味わいたい方にはおすすめのスポット。 海水は透明とまではいかないものの、にごりが少なく水質には問題が無いそうです。実際にわたし達も泳いでみましたが、8月のバルセロナの水温は心地良い程暖かくてリフレッシュには持ってこい! お約束のやしの木や『Baywatch』に出演中と言っても褒めすぎではないかっこいいライフ・セーバー達の浜辺を走る姿(笑 をちらほら見かけられます。 ガイドブックではあまり評判の良くないバルセロナのビーチ。個人的にはまったく文句無しでした。ナンパはヨーロッパのビーチでもあることはあるのですが、家族ずれ、カップルが多いヨーロッパは女の子だけの旅行でも安心して浜辺でリラックスしながら日光浴を楽しめます。ただ海外でナンパにあった際に日本のようにニコニコしながら断ると、断っているとみなされないのでハッキリ迷惑だということを伝えて、ジェスチャーやミミックでも表すこと。失礼だからと笑顔で断っても逆に誘っていると感じるのが外国の男性です。 ビーチ情報 街中から直接ビーチへ向かうバスも出ているので最寄のバス停をチェックしてみることをオススメします。それ以外にもメトロを利用すれば20分ぐらいで浜辺にたどり着きます。 ビーチ最寄の駅は Barceloneta (L4) と Ciutadella (L4) です。 #
by meet_germany
| 2005-09-08 20:35
| └ バルセロナ
2005年 09月 07日
罪を償いたいと願う人はあとをたたない。そんな人々が自ら背負った重荷を懺悔、償いを通し軽く出来る場所。それがこのサクラダ・ファミリア。日本語では『聖家族贖罪聖堂』とも呼ぶみたい。Sacrada Familia メトロ駅を出てすぐ目に入るこの建物は残念なことに未だに未完成。いつまで建てる予定なの?と切符売り場にいたお兄さんに尋ねたところ100年ぐらいは続くかもね、永久未完成作だよ、とのこと(笑 古い建物だから少しずつしか作業が出来ないとは聞いていたけれど、お兄さんの100年には驚き。わたしがお婆さんになっても出来上がっていないということなのね・・・。
ヨーロッパのわりには高めの入場料を払い、中に入ってまず目につくのは大きなステンドガラスの窓と美しい白さを誇り高々と聳え立つ飾り柱の数。ステンドガラスは赤が強調されているものと青が主に使われている2種類あって、どちらもカレイドスコープのような色遊びを教会内に映し出しています。 でもやはり未完成作。中にも沢山の鉄格子や囲い、パイプなどが散らばっていて、これだけにこの入場料はちょっと・・・、と不満気味でした。あと2ユーロ追加すれば90mのトップへ上れると聞き、早速上ってみることに。長~い待ち時間のあと、エレベーターで最上階を目指しました。(※階段もあります。恐怖の400段ですが・・・(汗) エレベーターの中で料金を払ってある程度の高さまでエレベーターで昇り、残りは階段で。高所恐怖症の方は上らない方が良いかもと言いたくなってしまう、高いところ大好きなわたしでも足がすくんだサクラダ・ファミリア最上階。らせん状になった階段を少しずつ下りていくのですが、窓があまりにも大きくて落ちてしまうのではと錯覚せずにはいられない恐怖(笑 でも徐々にこの高さに慣れてきて外の景色や、下からでは楽しめないサクラダ・ファミリアの魅力的なモザイク加工や飾り物を満喫できます。 途中途中にバルコニーのようなものがあり、もちろん出てみることも可能。ただそこから下は見ないほうが・・・。真下は何もない90mの高さ・・・。バルセロナを思いっきり一望出来る絶好のスポットでもあります♪ サクラダ・ファミリアのもう一つの興味深い面は表と裏で建物の飾り方、意味が違うということ。 キリストが十字にかけられる姿をいっそう際立たせるかのようにシンプルに飾られている東面は受難と名づけられています。 その一方で生誕側は思いついたもの全てを飾りつけたかのような飾り振りで、Gaudiが一つ一つにどんな意味を込めて製作したのかとても興味深い出来。着飾りすぎていて一体感が無いように一見思うのだけれど、全体を見渡すと全てが調和していて・・・。やっぱりGaudiは天才だったのかな、と思わずにはいられないサクラダ・ファミリアでした。 どうも♪サクラダ・ファミリアはいかがでしたでしょうか?バルセロナを訪れたら必ずと言っても良いほど観光客が訪れる場所ですが、そのわりにはあまり混んでいなくて以外にゆっくりと見物できました。Gaudiがどんな想いでこのファミリアを造りあげ、計画していたのか、本人に聞いてみたいと思ってしまう。 友人が笑えないようなジョークを言ったことを思い出します 『完成する前に世界第三次大戦が起きて未完成のまま崩れ落ちてしまったり・・・』 ありうる話なので背筋がゾクっとしますね。 ※いつも沢山のコメントをありがとうございます。コメントへのお返事を書く時間が今日は無いので後日返させてもらいます♪ Edit: 予定が変更になったので今からお返事させてもらいます。 サクラダ・ファミリア情報 Placa de la Sagrada Familia Metro: Sagrada Familia オープン時間: 1月~3月 9-18時 4月~9月 9-20時 入場料: 8ユーロ (入場) 2ユーロ (最上階までの上る場合) サイト: こちら #
by meet_germany
| 2005-09-07 16:47
| └ バルセロナ
2005年 08月 28日
ビバ・バルセロナ! サンバ!情熱!暑~い!バルセロナ!! パリの時同様、夜にRyanairという格安航空会社でフランクフルト・ハーンから飛び立ったわたし達。楽しい楽しい4日間を過ごさせてもらいました♪ 急に予定した旅行だったのでホテルより安いユースホステルに身をおろすことに。バルセロナ一のショッピング通りLa Ramblaのわき道にあって場所的には文句は無かったのですが、 バルセロナの市民達の生活習慣を知らなかったのがあとあと大変なことに・・・。 夜の11時にホステルに着いてからも、やっぱり寝付けず、街を歩いてみることに。 La Ramblaで遅い夜ごはんでも食べようとなったのですが女4人も集まると言いたい放題。 『パスタがいい』 『やっぱりスペインに来たならMojoが食べたい』(私) 『えぇ~。何だか甘いものが食べたいからダンキン・ドーナッツ♪』 『ケンタッキーにしない?』 ・・・って!スペインらしいものを提案しているのはわたしだけ?な感じでなかなか決まらず、結局皆の要望に答えてくれそうなカフェに決定。La Rambla沿いにあるカフェやレストランはこの時期、外にテーブルや椅子を並べているので涼しい夜風にあたりながらお食事出来ます。 食事も終わり、夜中の2時を回ったというのに活気止まないLa Rambla通り。 わたし達は旅の疲れが出たのか一気に眠くなったのでホステルへ戻って、さぁ、寝よう! ・・・う・・・うるさい・・・ Plaza Realがわたし達のホステルに直面していて、そこもまたLa Rambla同様カフェやバーが立ち並ぶ広場。観光客や地元の人たちで3時を過ぎても賑わっているのでビックリ。 この街は寝ないの?東京や香港が眠らない街と称えられているけれど、バルセロナにこそピッタリな名称。それでも疲れが騒音に勝って眠りに着き始めた頃に・・・ パトカーが4,5台サイレンを鳴らして広場に現れたからこれまたビックリ! 飛び起きて窓に駆け寄ったわたし達が見たものは取っ組み合いのケンカ場面。 う~ん。このぐらいでここまでオーバーな登場の仕方をしなくても・・・と思ってまた眠りに着いたのはいいのだけれど・・・明け方4時にはゴミ回収車がパトカーに負けぬ音量でビンや生ゴミを回収に来て(笑 結局3日間、深い眠りにつくことは一度もありませんでした。 寝不足気味の体をたたき起こしながら、1日目のルートを選んでいたわたし達。 絶対みたいところは今日のうちに押さえておこうということになったのでまず Antonio GaudiがEusebi Guell に依頼されて作ったPark Guellに向かうことに。 この公園からはバルセロナを海まで一望出来て、そしてなんと言っても素晴らしいGaudiの建築物や美しいモザイク画を見れる、おとぎ話のような場所。入園料が無料なのも魅力的ですよね。家族で行ったり恋人と行ったり、写真が趣味な方や、もちろん芸術ファンにも胸をはっておすすめ出来ます。 かなりの広さを誇る園内なので半日はここだけで埋まってしまうと思うけれど待ち時間なども入園料無しのためありません。 わたしの目を引いて止まなかったのがこのトカゲのモザイク像。なんともチャーミングですよね。園内には素敵な建築物や橋、お庭のあちらこちらに隠されるように散らばされた画報はまるで宝探し。本当にゆっくり時間を取って楽しんでもらいたい公園です。 お約束のお土産屋さんもあって、素敵な絵ハガキが手に入ります。本当にかわいらしいポストカードが沢山なのでこちらもまた足を止めて見てみることをおすすめします。 管理人はどこに行った!?な~んてご心配してくださった皆さん、ごめんなさい。管理人のMYCOはしっかり無事で、ドイツの涼しい夏を満喫しております(笑 ブログ更新が遅れてしまったのはインターネットの調子が先週までどうも悪かったことと、バルセロナから帰ってきておうちを簡単にリフォームし始めたというまったく自分勝手な理由でお休みさせてもらっていました。インターネットも直ったみたいなのでまた頻繁に書けると思います。次回はあのサクラダ・ファミリアです。お楽しみに♪ バルセロナ情報 この記事で詳しく書かせてもらったバルセロナの騒音。 ここまで書かなくても?と思った方もいるのでは。ガイドブックに書かれていないこともここでは取り上げようと心がけているので詳しく書かせてもらいました。後から知ったことなのですがバルセロナだけではなくマドリッドも夜中まで騒音が絶えないそうです。なのでバルセロナを訪れる際におすすめしたいのは、中心街の宿泊先を選ばないこと。 バルセロナはパリ同様、メトロ(地下鉄)が日本と同じ頻度で街中を走っています。夜中の2時近くまでメトロは運営しているので中心街に行くのも、ホテルに戻るのも問題ではありません。旅行先でもやっぱり安眠は大事ですよね。数日だけならともかく、1週間以上滞在する場合はぜひ、中心街を避けてお泊り先を選んでください。 関連リンク ヨーロッパ内ならどこへでも 【格安航空会社Ryanair】 持っていて便利! 【バルセロナのメトロ表】 今どこにいるの? 【バルセロナ地図】 #
by meet_germany
| 2005-08-28 03:33
| └ バルセロナ
2005年 08月 10日
明日からバルセロナへ向かいます
急に決まったバルセロナの3泊4日旅行のため明日から留守にします。本当に急だったので荷造りなどで追われ気味です(笑 嬉しい慌しさなのでわたしは良いのですが、コメントをいただいた皆さんには申し訳ない気分でいっぱいです、が、コメントへのお返事は帰ってきてからとさせていただきます。この頃、お返事が遅れ気味で本当にごめんなさい。 ドイツ・ブログのはずがだんだん旅行ブログになりつつあるかも・・・。お土産話を楽しみにしていて下さい♪ #
by meet_germany
| 2005-08-10 18:26
| └ いろいろ
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