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(c) by MYCO |
2006年 05月 09日
学生以外が建物内に入ることはきわめて難しく、インフォメーションでストップがかかります。ただ、そこで丁寧になぜ校内を見学したいか理由を話せば、わたし達のように入れてもらえる可能性もあるので、興味のある方は一度訪れてみて下さい。建築物としても興味深いこのゴールドスミス大学の建物は窓の大きさが床まであり、コンクリートの壁にも関わらず、明るくフレンドリーな内観に仕上がっています。メッシー(だらしがない、散らかった)な部屋もまた芸術家が潜んでいる雰囲気をたっぷり漂わせています。芸術家の街、ロンドンを120%満喫出来る場所はやはり、ここではないでしょうか。1891年にゴールドスミスという名で門を開いたこの大学はアートを偲ぶ多くの若者のスタート地点となりました。1907年には校舎を広くし、スクール・オブ・アート専門の建物も設けましたが、第2次世界大戦でその大半は破壊。無事、校舎も建て直し、授業も再開出来たゴールドスミス大学は1990年、エリザベス女王からロイヤル・チャーター賞を受賞しています。2004年には100年を向かえ、ますます勢いついている大学の一つです。 関連情報 -Goldsmiths University- 住所:New Cross, London SE14 6NW Tel.: +44 20 7919 7171 カタログ請求:+44 20 7919 7273 メール: international-office@gold.ac.uk ホームページ: こちら わたしがなぜロンドンではなく、ドイツの大学を選んだか。それはやっぱりドイツっ子だからです。育った国でひとり立ちしたいという希望が強かったのだろうと思います。ここに通っている方がこのブログを偶然に読んでいたら、ぜひコメントを残して下さい。わたしにとっては今でも憧れの大学の一つです。皆さんの希望校はどこでしたか? ちょっぴり『へぇ~』だった方はクリック♪ (ランキングです。応援してもらえると管理人、がんばります(笑)
by meet_germany
| 2006-05-09 00:17
| └ ロンドン
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