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2006年 01月 08日
明けましておめでとうございます! 去年の半ばにこのブログをスタートして早半年、本当に色々な方からのフィードバックがあり、快適なブログ・ライフを楽しませてもらいました。今年は去年以上に内容を盛りだくさんお届け出来るようがんばりますので、どうぞ本年もよろしくお願いします。 皆さんにとって2006年が実りのある年でありますように。 わたしにとって2005年の終わりほど辛い年末はありませんでした(笑 ロンドンに行ったのは良かったものの、胃腸炎というものにかかってしまってクリスマス前から2週間近く寝たきりという痛い悲しいクリスマス。日頃の行いが悪かったのかしら?と思ったものの、いやいや。そんなことはありません・・・。 でも無事、健康に戻ったのでご心配は無用です。本当はドイツのドレッシング特集をお届けしたかったのですが、ロンドンに関してのお問い合わせメールを沢山頂いたので、まずはこちらから。ロンドンの穴場(?)をご紹介して行きたいと思います♪ スタートをきるのは以前のブログでもご紹介させてもらったこちらのお店、『Food for thought』。考えさせる食べ物という訳ですが、意味を説明すると、私たちがいつも何を食べているのか考えよう、体には何がベストかを知ろう、といった意味合いを持っているこの店名。ベジタリアン専門レストランです。ロンドンには沢山のベジタリアン専門店があるので、肉や魚を好まない方には住みやすい街になっています。 その中でも人気を誇るのがコベント・ガーデンにあるこちらのお店。オープン時間は12時なのだけれど、ここでちょこっと耳寄り情報:お店が小さく、店内は数分で満席になってしまうので、15分前ぐらいに並ぶのがお決まり。でも冬は寒い中、夏は暑い中並んで待つのは苦痛。そこでおすすめの待ち時間の過ごし方。このレストランの斜め向かいに日本でも有名な化粧品店『MAC』の支店があります。もちろんここからレストランの行列状況をチェック可能。ということで15分前に『MAC』の店内を見歩きながら、5,6人並び始めた頃を見計らって並ぶのが賢い並び方(笑 コスメ好きにはたまらないオススメ情報でしょ?旦那さまや彼には『待ち時間をつぶすためだよ~』なんて言っておいて、こっそりちゃっかりマスカラ1本でもゲットしちゃいましょう。 『Food for thought』に戻ります。店内に入るとまず1階にお持ち帰り用カウンターがあり、仕事で休み時間を取れない人たちがテイクアウトしていく姿があります。席があるのは地下1階。テーブル席が狭い店内に並べられていてアット・ホームな雰囲気が漂っています。木製のカウンターに並べられたヘルシーで色鮮やかな料理は目移りするほどの品揃え。わたしのオススメはクスクスのサラダとカレー類です。デザートには必ずクランブルを注文します。 席が少ないので食べ終わったらすぐ立つ、がお決まり。ゆっくりランチを楽しみたい時はおすすめ出来ませんが、体に良い上に美味しいものをお探しならぜひこちらの『Food for thought』へ足を運んでみてください。 レストラン情報 住所: 31 Neal Street Covent Garden WC2H 9PR 最寄の駅: Covent Garden Station 電話番号: +44 20 7836 9072 オープン時間: 12:00~ マップ 胸をはっておすすめ出来るレストランの一つです。無国籍料理なのでイギリス料理が苦手な方でも大丈夫。日替わりメニューも多々揃っていて、毎日通っているロンドン・ワーカーもいると聞きました。大人気の秘密は狭い店内にあるのかも?イギリス人と出会いを求めているならますますオススメ。席が近いことで簡単に会話が始まることもあります。フレンドリーなイギリス・ライフスタイルをチェック出来る穴場ですね。
by meet_germany
| 2006-01-08 05:57
| └ ロンドン
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